「サンタクロースっているの?」質問編
上石神井校|2011年11月30日
冬ですね!
街へ行けば、イルミネーションがきれいです。
コンビニで流れる曲もクリスマスソング。
上石神井校が開校したのは夏。ついこの間のようですが、気づけばもうクリスマスシーズンですね。
さて、クリスマスといえば。
主役はいつもサンタクロース!ですよね。
僕の記憶の中での、最も「微笑ましい」光景のひとつに、小学校4年生二人のこんな会話があります。
少年A「サンタクロースって、いるのかなあ・・・。」
少年B「うーん。僕は、いると思うなあ。」
少年A「そっか。やっぱそうだよねえ。」
以前いた校舎で、お迎えを待っていた生徒二人が、こんな会話をしていたのです。
なんていうか、抱きしめたくなりますよね(笑)
さて、みなさん。
もし、みなさんが僕の立場(子供といっしょにお迎えを待っている大人)だったとして、このあと
「ねえ先生。サンタクロースって、いるの?ほんとうのことを教えて!」
と聞かれたら、どう答えますか?
この「難題」は、多くのお父さんお母さんが乗り越えてきたことかもしれません。
でも、自分は若造ですから、どう答えたらいいのか、わかりません。
ですが、これは命題とも言っていい問題です。
今まで何度も繰り返され、これからも繰り返されるであろう問答です。
さて、そんな大いなる問いかけですが、それに関して、こんな面白い話があるのです。
紹介しますね。
かつてある少女が、イギリスの「サン新聞」の記者宛に、こんな手紙を書いたのです。
編集者様
私は8歳です。わたしの友達の中に、サンタクロースなんていないんだよっていう子がいます。パパは「サン新聞に書いてあるとおりだよ」って言います。本当のことを教えてください。サンタクロースっているの?
この問いに答えたのは、「フランシス・チャーチ」という名前の記者です。
さて、どのように答えたのでしょうか。
あまりに美しい回答だったので、世界中で取り上げられ、世界で最も素晴らしい社説の一つとなったのですが、ちょっと長くなりますので、その文章は、また次回、書きますね。
すごく有名なので、知っている方も多いかと思いますが、もし知らない方は、どう答えようか、考えてみるのも一興かもしれません(*^_^*)
上石神井校 校舎長 林克洋