校舎ブログ

古之所謂善戦者、勝於易勝者也

彦根駅前校|2015年6月23日

な、なんやこれ!文字化けか!

・・・と思ったかもしれませんが

安心してください。故障じゃないです。

 

これは今から約2500年前に書かれた、

昔の中国の『孫子』という書物の一節です。

 

この本、戦って勝つにはどうすべきか

ということが書かれているのですが、

本当の戦争以外にも、いろんな場面で

通用するような教訓が書かれてあります。

 

タイトルは今回取り上げる

ところの前半部分です。

全体だとこうなります。

 

古之所謂善戦者

勝於易勝者也

故善戦者之勝也

無奇勝、無智名、無勇功

 

いや~、実に味わい深い

教訓でしたね。

 

え?中国語がわからない?

大丈夫ですよ。

僕もわかってませんから。

 

ということで、現代日本語に

翻訳すると、こうなります。

 

昔の名将と呼ばれる人たちは、

無理なく勝てる状況にして

戦いに勝っているのである。

だから名将の勝利には、

奇策だとか、知略だとか、

武勇だとかの手柄話が

何もないのである。

 

やっとわかりましたね。

最初からこうしとけよ、

という声が聞こえるような

聞こえないような気がしますが、

気にしたら負けなので

気にしないことにします。

 

さて、これをみんなに

当てはめるとどうなるか。

 

テストでいい点が取れる人は、

いい点がとれて当たり前だという

状況になってからテストを受けるので

あっさりいい点を取ってしまう。

で、当たり前に見えてしまうので

周りにいる人たちに、イマイチ

そのスゴさが伝わらない。

 

ということです。

「前の日に徹夜したぜ!」

とか

「昨日は14時間勉強したぜ!」

なんて人は、実はそんなにスゴくない。

 

本当に賢い人は、そんなことを

特別にやらなくても、良い点が

取れてしまうような勉強を

普段からやっているのです。

 

みんながそういう勉強を

できていないなあと思うなら、

あんまり勉強してないように

見えているけど、毎回当然のように

良い点を取ってくる人をよくよく

観察してみてください。

 

普段から、ちゃんと点数が

取れるような勉強をしてますよ。

だからそういう人が身近にいるなら、

チャンスです。その人がどういう

勉強をしているのかを調べて、

丸ごと同じことをやりましょう。

 

本当に同じことができていれば、

テストでもその人と同じ結果になります。

 

お試しあれ 

 

彦根駅前校 川口