リスニングの落とし穴 | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

リスニングの落とし穴

彦根駅前校|2015年11月18日

今日は高校3年生の英語の授業でした。

 

センター形式の問題の解説をしていたのですが、

みんな発音問題が苦手なので、

ちょっと特訓しました。

練習用の問題も渡したので

頑張ってくださいね。

 

ところで時々、「英語のリスニングが苦手」

なんてことをいう人がいますね。

というか「リスニング得意だぜ」という人が

少数派のようです。

 

で、リスニングを得意にする方法ですが、

1)ちゃんとした発音で音読する

2)英語を聞く機会を増やす

3)英語を前から翻訳するようにする

事が大切です。

 

1)ですが、人間は自分が発音できない言語については

「言語」ではなく「音」として認識します。

極端な話、犬とか鳥の鳴き声レベルで

処理してしまうようなのです。ですから、

「ちゃんとした発音で」音読しましょう。

 

2)英語を聞く機会を増やす

リスニングなどの教材があれば、

出来るだけ聞きましょう。同じものでも

効果はあります。繰り返し聞きましょう。

「そんなことしたら聞き飽きる」なんて

思う人もいるかもしれませんが、

「飽きるまで聞く」ことができたら

リスニングの力はとてつもなくついてますよ。

 

3)英文を前から日本語に訳すようにする

長い文になればなるほど、「全体を聞いてから

頭の中で日本語に訳す」という作業が

複雑になり時間もかかってしまいます。

 

そうすると「えーっと、ここの関係代名詞のところは

あの単語にかかってくるから・・・・」といったことを

考えている間に

 

『Question 2』

 

と次の問題が始まっておいていかれてしまいます。

ですから、リスニングについては、前の方から

「私 やるつもり テニスを トムと 公園で 明日に」

という感じに訳していきましょう。

 

この3つがやれてない人は、

ぜひやってみてください。

全然違ってきますよ。

 

彦根駅前校 川口

 

 

 

説明会・体験授業のお申し込み、
資料請求はこちら

toへ戻る