校舎ブログ

評価は時代で変わるもの

彦根駅前校|2016年2月23日

今日は授業が終わったころから

雨が降り出してきました。雪には

ならなかったものの、まだちょっと

冷えますね。

 

こういう「ちょっとあったかくなりかけ」

くらいが一番風邪を引きやすいですから

しっかり予防しましょう。

 

さて、今日は徳川綱吉さんの

お誕生日です。

 

徳川綱吉というとなんといっても

「生類憐みの令」で人間よりも

犬を可愛がったひどい人、

というイメージがあります。

 

でも、最近ではこの御触れにも

結構良いところがあった、という

評価をする人もいるのです。

 

ところで意外と誤解されるのですが、

「生類憐みの令」という法律が

あったわけではありません。

 

 

「生き物を大事にしなさい」という

御触れが何度も何度も出されていて、

それをまとめて「生類憐みの令」と

呼んでいるのです。

 

さらにいうと、最初の方は

「生活が苦しいからって

捨て子とかしちゃだめ」という内容で、

犬が対象ではなかったのです。

 

確かに後の方になってくると、

犬やら鳥やら虫やら、

規制が厳しくなるのですが

見方を変えれば

「非常に先進的な動物愛護法」

と言えなくもありません。

 

また、江戸時代初期は

戦国時代の荒っぽい雰囲気が

残っていて、辻斬りなどの

凶悪犯罪が多かったそうですが、

人間どころか動物も殺してはならない

という生類憐みの令が出されたことで、

そういった犯罪も減って、いわゆる

「天下泰平」の世の中になったとか。

 

悪いように思える事でも

別の視点から見ると

良い面が見えてくるものです。

 

彦根駅前校 川口