校舎ブログ

夏が来ると考えること

彦根駅前校|2016年8月6日

今年も8月6日がやってきました。

広島に原爆が投下された日です。

 

僕の実家は長崎県なのですが、母方の祖父は

長崎に原爆が投下されるところを見ていたそうです。

学校の先生にも被爆者の方がいらっしゃったので、

夏休みの登校日に色々と話を聞かされていました。

だからこの時期には色々と考えてしまいます。

 

 

世間でも、毎年この時期になると、

約70年前の「あの戦争」について

テレビや新聞などのメディアで

いろんな立場の人があれこれと

意見を述べることが多いですね。

 

 

「政治学の父」とされる

イタリアのマキャベリはかつて

こう言いました。

 

「天国に行きたければ

地獄に行く方法を

熟知しなければならない」

 

つまり、平和に暮らしたいのなら、

僕たちは戦争について、きちんと

知っておかなければなりません。

 

不十分かつ偏った判断材料で

物事を単純化して決めつけ、

「あのころの日本軍は悪かった」

「当時はひどい事ばかりしていた」

「とにかく外国に謝罪しよう」

「言われる通りにお金を出そう」

なんてやっててもダメなのです。

 

 

僕もいろいろと本を読みましたが、

戦争についてきちんと考えるのに

良い本がありますから、紹介します。

2016-07-20 19.26.16

東京大学の近現代史学者である

加藤さんが、ご自身の研究成果を

高校生向けに書いた本です。

 

実際にとある高校で行った

特別講義がもとになっています。

 

明治から昭和初期の日本が

置かれていた国際状況や、

どうして戦争に踏み切らざるを

得なかったのかが語られています。

 

飲食室に置いてありますから

時間がある人は

読んでみてください。

 

そうしていろいろと、

「自分で」考えてみてください。

 

どんなものであっても

自分で考えることは大切です。

 

彦根駅前校 川口