校舎ブログ

実は天皇誕生日

彦根駅前校|2016年8月31日

台風が3つも接近してきて、

一時はどうなるかと思いましたが、

滋賀県は大丈夫でしたね。

 

それどころか、台風が来てから

涼しくなったように思います。

ずいぶんすごしやすくなりました。

 

ところで、今日は、

大正天皇の誕生日です。

 

明治天皇の誕生日は「文化の日」、

昭和天皇の誕生日は「昭和の日」として

祝日になっていますが、

大正天皇の誕生日はそうなっていません。

 

大正時代は15年と短く、

「明治と昭和の間のころ」という

イメージになってしまいがちです。

 

大正天皇は小さいころから病気がちで、

即位されてからしばらくして、

公務を行うことが難しくなり、

皇太子(のちの昭和天皇)が

摂政として代行されています。

 

そのため「大正天皇といえばコレ」

という出来事やエピソードがあまりありません。

 

 

幼少のころは、厳しい明治天皇の方針で

大人にかこまれた環境で一人で育てられます。

 

病気がちでしたが、学習院に通って

同年代の子供たちと遊べるのが

何よりも楽しかったそうです。

 

ちなみに、この学習院入学の時に

伊藤博文が通学カバンとして

贈ったのがランドセルの始まりです。

 

 

こういう環境で育てられた反動からか、

家庭を非常に大事にしたそうです。

 

自分の子供(後の昭和天皇)が生まれると、

しきたりで別の場所で育てられているのに

何かと理由をつけては会いに行き、

皇太子妃のピアノに合わせて

親子で歌をうたったり、

みんなで映画を見たり、

鬼ごっこなどをして遊んでいたそうです。

 

また、堅苦しい皇室から離れて

地方に公務に行くのが大好きで、

視察にいった病院で

患者に気さくに話しかけたり

(現在と違ってこの時代の皇族は、

一般国民との間に身分差があり、

直接会話することなど恐れ多くて

あり得ないとされていました)、

突然旧友の家を訪問したり、

あえて予定外の行動をして

人々の本当の姿を見ようとしたそうです。

 

そういう皇太子でしたので、

国民からも大変な人気でした。

 

今の「開かれた皇室」の

お手本のような大正天皇は、

今日がお誕生日でした。

 

彦根駅前校 川口