東京は大変みたいですね。

11月中に雪が降ること自体

54年ぶりだそうで。

 

11月中に都心に積雪があったのは

明治8年に気象台ができてから初だとか。

 

えらいことです。

 

明治8年というと西暦1875年。

まだ西郷隆盛さんが生きてますからね。

 

東京に雪が積もること自体が

それほどないのですが、

東京に雪が異常な積もり方をしたときって、

血生臭い政変が起きている印象が強いですね。

 

大老の井伊直弼が暗殺された

桜田門外の変もそうですし、

昭和の二・二六事件も帝都東京は

35センチほどの積雪があったそうです。

 

そうそう、二・二六事件の雪といえば

過去に早稲田大学の入試で

「二・二六事件当日の

東京の積雪量はどれほどか」

という問題が日本史の問題として

出題されたそうです。

 

 

誰か正解できたんでしょうかね？

 

というか、高校の日本史の先生でも

普通は知らないと思いますよ。

 

試験会場でそんな問題に出くわした

受験生に大変同情いたします。

 

ビックリしたことでしょうね、きっと。

 

彦根駅前校　川口