えらい変換をしてしまった
彦根駅前校|2016年12月22日
今日で志門塾高校部の方の
第一タームが終了しました!
お疲れ様!
さて、第一タームの高3の授業は
日本史だったのですが、歴史系の
プリントを作るときって文字の変換で
苦労することがあります。
最近はパソコンの性能も上がってきて、
変わった変換は減ってきていますが、
油断できないことも多いです。
例えば鳥羽僧正(とばそうじょう)の
『鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)』という、
漫画の元祖のような絵巻があります。
あれを変換しようとしたら出てきたのが
「飛ばそう常の超獣ギガ」
おっきくて強そうな怪獣が
いつでも空を飛んでいる感じです。
ウルトラマンにも勝てそうですね。
プロレタリア文学で有名な
小林多喜二が書いた『蟹工船』は、
『カニ光線』
になっていました。仮面ライダーとか
なんとか戦隊なんとかレンジャーの
怪人の必殺技みたいですね。
浴びたらカニになっちゃったりして。
他にも国語のプリントを作っていた時に
「~のなすがまま」を変換したら
「~の茄子がママ」
と出てきたことがあります。
茄子がママだとしたら、
パパは何でしょうか。
トマトとかかぼちゃあたりでしょうか。
見つけるとちょっとクスっとくるのですが、
見逃すと大変恥ずかしいので
チェックに手を抜けません。
そうそう、僕がやったのではないですが、
ずいぶん前に一度、僕の名前が
「革靴」
になっていたことがあります。
一文字打ち間違えたんでしょうけど、
全然違いますね。
というか人ですらない。
まったくもう。
彦根駅前校 革靴川口