校舎ブログ

春期講習やってます!

彦根駅前校|2019年3月23日

HOMESも志門塾も、本格的に春期講習をやっています。

 

朝からみんな頑張ってますよ!

 

入口のガラスのところに、「挑戦する春」ということで、皆それぞれ目標を書いています。

 

さて、今日の高2の授業のときに、ふとしたことから磁石の話になりまして。

 

「磁石の研究は工業の基盤を支える重要な研究なんだ」と力説していたら「またまたぁ、そんな事言っちゃって」みたいなビミョーな反応でした。が、本当に重要なんですよ、磁石。

 

モーターと発電機は高性能な磁石が無いと作れません。スピーカーやマイクも磁石を使います。みんなが音楽を聴いているイヤホンやヘッドホンにももちろん入っています。それからパソコンのハードディスクにも欠かせません。

 

こういった高性能な電気製品には小型軽量でなおかつ強力な磁石が必要です。そこで登場するのがネオジム磁石です。

 

現在世界で一番強力な磁石だとされています。作ったのは日本人です。1立方センチくらいのネオジム磁石で約10キログラムの鉄をくっつけられるそうです。あと、普通の紙を20枚くらい重ねたやつもぴたっと鉄板にくっつけられるそうです。すごいですね。

 

あとレーザーの光を細くする研究の話もしました。これまた一見地味な研究ですけど、今の10分の1とか20分の1とかの細さでレーザーを安定して出せるようになると、1枚のDVDやCD-ROMに今の10倍とか20倍のデータを記録できるようになったり、顕微鏡で見なくちゃわからないくらいのサイズのものを作るナノテクノロジーがものすごく発達するんです。

 

ちなみに腕時計の中の部品として使われたりするものすごく小さい歯車は、特殊な液体に薄い金属板を入れて固定し、極細レーザーで焼き切って作るんですよ。

 

こういう一見地味なところの改良や発明が、世の中にものすごく大きな影響を与えたりします。華々しい研究もいいですけど、地味なのに重要な研究にも興味を持ってほしいなぁと思います。

 

彦根駅前校 川口