残っているのは | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

残っているのは

彦根駅前校|2015年11月29日

彦根駅前校は今日もテスト対策に始まり、

テスト対策に終わった一日でした。

 

中学3年生のみんなは、午前中から

入試対策がありましたね。

 

ところで、中学3年生のみんなには、入試まで

どれくらいの時間が残っているのでしょうか?

 

中学3年生のみんなが受ける

滋賀県公立高校入試は、

来年の3月9日にあります。

今から大体100日くらいです。

 

「なんだ、結構あるじゃない」と

思ったかもしれませんけれど、

実はそれほど単純な話ではないのです。

 

高校入試で合格するためには

入試当日のテストの点数と、

それに加えて中学校から高校に

送られる調査書(内申書)の点数も

関係してきます。

 

内申書の点数を上げるためには

学校の授業をしっかりと真面目に聞いて、

学校のテストで良い点を取らなければ

いけません。

 

また、これから学校で勉強する内容も

入試には出されますから、きちんと

問題が解けるように内容を理解して

覚えておかなければいけません。

 

だから、学校がある日は、学校の

勉強をするために、入試対策だけに

集中することができないのです。

 

となると、朝から夜まで受験勉強に使えるのは

土日や冬休みなどの学校が

無い日ということになります。

その残り日数となると、約40日。

一か月半くらいしかないんです。

 

「いや、でも40日ってけっこう多くない?」

とか思うかもしれませんね。

 

いいですか。入試は5教科あるんです。

40÷5=8

ということで、受験勉強に使える日を

1教科あたりで割ると、約一週間です。

 

一教科を受験で合格できるレベルに

するまでに約一週間しかありません。

 

さらにですよ、例えば社会では

地理・歴史・公民の3つが、

ほぼまんべんなく出題されます。

となると、8日を3で割ることに

なるんですが、その場合、

「歴史を三日以内に受験合格レベルまで」

という話になってくるんです!

 

こう考えてみると、さっきまでと違い

「うわ、やばい!時間ないやん!」

という実感が少しはわいてきたかと思います。

 

そうなんです。受験生のみんなに

もうのんびりしている余裕なんて

どこにもないんです。

 

一週間で一教科仕上げるペースと覚悟で

休日は受験勉強に集中しないといけないのです。

 

必要以上に焦ることはないですが、

「限られた時間を最大限に

活用しなくちゃいけない」

という思いは持っておきましょう。

 

彦根駅前校 川口

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