仕事の本懐
揖斐川校|2021年9月23日
先日、とても嬉しいことがありました。
自分が以前勤めていた校舎の卒塾生の子が揖斐川校に電話をしてきてくれたのです。
内容は大学に推薦で合格をしたということでした。
その子が大学合格をしたことももちろんですが、
その報告を自分にもしてくれたことが本当に嬉しかったです。
子どもたちに勉強を通して、受験を通して成長を促すのが自分たち塾講師の仕事ですが、
成長した子どもたちの心の中に残り続けるような存在であれるかも大切なことだと思った出来事でした。
そしてそのために、目の前の子どもたち一人ひとりに常に真剣に向き合おうと心に刻み直しました。
校舎を離れて3年。
最後の卒塾式でくれた手紙は今も自分の宝物です。
かつての教え子たちに恥ずかしい姿を見せるわけにはいかないな、と
改めてまた明日からの仕事に励む元気をもらいました。
川瀬