国語 | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

中学生 国語コラム:答えはすべて「本文」にある!

|2026年3月5日

〜「なんとなく読解」から「ロジカル読解」へ〜

中学生になると、「定期テストの点数はいいのに、実力テストや模試になると国語が取れない」という悩みが増えてきます。 それは、中学生の国語が「自分の気持ちを答えるもの」から**「筆者の言い分を客観的に見つけるもの」**に変わるからです。

おうちで「国語の得点力」を底上げする、3つのヒントをご紹介します。

1. 「接続詞」に敏感になろう

文章は、接続詞という「標識」に従って進んでいきます。

  • やってみよう: ニュース記事やコラムを読みながら、「しかし」「つまり」「だから」に注目してみてください。

    • 「『しかし』があるから、ここからが筆者の本当に言いたいことだね」

    • 「『つまり』が出たから、まとめに入るよ」

  • ポイント: 接続詞は、文章の**「設計図」**です。この標識を意識するだけで、長い文章の中でも迷子にならず、論理の骨組みをパッとつかめるようになります。

2. 古文は「千年前の異世界」を楽しむ

中学生を悩ませる「古文」。でも、書いてある内容は今も昔も変わらない「人間ドラマ」です。

  • やってみよう: 現代語訳を読んで、「千年前の人も、今の私たちと同じことで悩んだり笑ったりしているね」と話してみましょう。

    • 「昔の人も、恋に悩んだり、上司に怒られたりしてたんだね」

  • ポイント: 古文を「暗記すべき記号」ではなく、**「昔の人のメッセージ」**として捉えること。親近感がわけば、助動詞や単語といった難しいルールも、不思議と頭に入りやすくなります。

3. 「根拠」をセットで話す習慣

記述問題で「なんとなく」で答えてしまうクセを、日常の会話で修正します。

  • やってみよう: お子さんが「あの映画、おもしろかった!」と言ったら、**「どのシーンの、どの言葉でそう思った?」**と、あえて「証拠」を聞いてみてください。

  • ポイント: 国語のテストの答えには、必ず本文中に「根拠」があります。日常的に「~だから、~だと思った」というセットでの思考に慣れておくと、記述問題の正答率が飛躍的に上がります。


「国語って、勉強して意味あるの?」

そう聞かれたら、ぜひこう答えてあげてください。 **「国語は、相手の言いたいことを正確に受け取り、自分の考えを武器に変えるための“最強のコミュニケーション術”だよ」**と。

SNSの短い言葉で誤解が生まれる今の時代だからこそ、長い文章を正確に読み解き、自分の言葉で表現する力は、一生あなたを助ける一生モノの財産になります。

国語コラム:読書だけじゃない!「国語力」を育てる親子の会話術

|2026年3月5日

「うちの子、本を全然読まなくて……国語が心配です」というご相談をよくいただきます。 もちろん読書は大切ですが、実は国語の土台となる**「語彙力(言葉の数)」「読解力」**は、毎日の何気ない会話の中でぐんぐん育つものです。 🙂

今日から家庭で試せる、難しくない3つのヒントをご紹介します。

1. 「ヤバい」「すごい」を、ちょっとだけお休み

お子様が「今日のご飯、ヤバい(美味しい)!」「あのゲーム、すごかった!」と言ったときが、語彙力を増やすチャンスです。

  • やってみよう: 「ヤバい」の中身を、親子で探してみましょう。

    • 「お肉が柔らかくて、ヤバいね」

    • 「タレが甘辛くて、ご飯が進むね」

  • ポイント: 感情を具体的な言葉に置き換える練習です。これができるようになると、テストの記述問題で「どんな気持ちですか?」と聞かれたときに、「うれしい」以外の言葉(誇らしい、安心した、など)が自然と出てくるようになります。

2. 「主語・述語」は、お手伝いの中で

文章題で「誰が何をしたか」がわからなくなる子は意外と多いものです。これは、日常会話が「主語抜き」になりがちだからかもしれません。

  • やってみよう: お願いごとをするときに、あえて「主語」を意識してみます。

    • ×「それ、あっちに置いておいて」

    • ○「このハサミを、引き出しの中にしまっておいてくれる?」

  • ポイント: 「何を・どこに・どうする」という文章の構造を耳から慣らしておくことで、複雑な文章を読んだときも、文の骨組みをパッとつかむセンスが養われます。

3. 「結末」の続きを、想像してみる

読解力とは、書かれていることから「書かれていないこと」を想像する力です。

  • やってみよう: アニメや映画、短い絵本を見たあとに、一言だけ聞いてみてください。

    • 「もし、このあと主人公がもう一人いたら、どうなったと思う?」

  • ポイント: 正解はありません。「もし~だったら」という想像のキャッチボールが、文章の裏側にある登場人物の気持ちを推し量る「心のアンテナ」を敏感にします。


大切なのは「言葉を楽しむ」姿勢

国語は、すべての教科の土台となる「伝えるための道具」です。 おうちの方が「その言い方、おもしろいね!」「もっと詳しく教えて」と、お子様の言葉に興味を持つことが、何よりの国語の特効薬になります。

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