国語コラム:読書だけじゃない!「国語力」を育てる親子の会話術 | HOMES個別指導学院
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2026年3月5日

小学生 国語

国語コラム:読書だけじゃない!「国語力」を育てる親子の会話術

「うちの子、本を全然読まなくて……国語が心配です」というご相談をよくいただきます。 もちろん読書は大切ですが、実は国語の土台となる**「語彙力(言葉の数)」「読解力」**は、毎日の何気ない会話の中でぐんぐん育つものです。 🙂

今日から家庭で試せる、難しくない3つのヒントをご紹介します。

1. 「ヤバい」「すごい」を、ちょっとだけお休み

お子様が「今日のご飯、ヤバい(美味しい)!」「あのゲーム、すごかった!」と言ったときが、語彙力を増やすチャンスです。

  • やってみよう: 「ヤバい」の中身を、親子で探してみましょう。

    • 「お肉が柔らかくて、ヤバいね」

    • 「タレが甘辛くて、ご飯が進むね」

  • ポイント: 感情を具体的な言葉に置き換える練習です。これができるようになると、テストの記述問題で「どんな気持ちですか?」と聞かれたときに、「うれしい」以外の言葉(誇らしい、安心した、など)が自然と出てくるようになります。

2. 「主語・述語」は、お手伝いの中で

文章題で「誰が何をしたか」がわからなくなる子は意外と多いものです。これは、日常会話が「主語抜き」になりがちだからかもしれません。

  • やってみよう: お願いごとをするときに、あえて「主語」を意識してみます。

    • ×「それ、あっちに置いておいて」

    • ○「このハサミを、引き出しの中にしまっておいてくれる?」

  • ポイント: 「何を・どこに・どうする」という文章の構造を耳から慣らしておくことで、複雑な文章を読んだときも、文の骨組みをパッとつかむセンスが養われます。

3. 「結末」の続きを、想像してみる

読解力とは、書かれていることから「書かれていないこと」を想像する力です。

  • やってみよう: アニメや映画、短い絵本を見たあとに、一言だけ聞いてみてください。

    • 「もし、このあと主人公がもう一人いたら、どうなったと思う?」

  • ポイント: 正解はありません。「もし~だったら」という想像のキャッチボールが、文章の裏側にある登場人物の気持ちを推し量る「心のアンテナ」を敏感にします。


大切なのは「言葉を楽しむ」姿勢

国語は、すべての教科の土台となる「伝えるための道具」です。 おうちの方が「その言い方、おもしろいね!」「もっと詳しく教えて」と、お子様の言葉に興味を持つことが、何よりの国語の特効薬になります。

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