作文 | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

高校生のための作文・小論文 3つの重要ポイント

|2026年3月12日

1. 「具体的エピソード」から逆算する

作文・小論文に悩む高校生諸君にワンポイントアドバイス。
「進路から逆算して設計する」という考え方は、文章作成でも非常に有効です。

  • やり方: 「私は努力家です」という抽象的な言葉から書き始めるのではなく、「毎日30分、映像授業を欠かさず視聴し、苦手な数学を克服した」といった具体的な事実(エピソード)を先に書き出します。

  • 効果: 読み手(先生や大学の試験官)に、あなたの行動力がリアルに伝わります。

2. 「なぜ(Why)」を深掘りする

「個個塾では一人ひとりの声に耳を傾ける」とあるように、文章でも「自分の内なる声」を説明することが大切です。

  • やり方: 「大学に行きたい」という結論だけでなく、**「なぜ大学なのか?」「なぜ専門学校ではないのか?」**という比較の視点を取り入れます。

  • 効果: 「迷いやすい時代」だからこそ、自分なりに比較・検討したプロセスを書くことで、考えの深さがアピールできます。

3. 「自立」と「伴走」のバランスを表現する

「自立学習」と「伴走(サポート)」の両方の視点を持つことで、大人びた視点の文章になります。

  • やり方: 「全部一人でやります」と強がるのではなく、**「自分の課題を自立的に見つけつつ、先生からの助言(伴走)をどう活かして成長したいか」**を記述します。

  • 効果: 周囲の環境を活かして成長できる「素直さ」と「主体性」の両方を評価してもらえます。


💡 文章を構成する際のクイックガイド(PREP法)

論理的な文章を書くときは、以下の順番を意識するとスムーズです。

順番 項目 内容
P Point(要点) 私は〇〇だと考えます。
R Reason(理由) なぜなら、▲▲だからです。
E Example(具体例) 具体的には、画像にあるような個別学習で……
P Point(まとめ) 以上の理由から、私は〇〇を目指します。

中学生向け 作文・小論文コラム:センスはいらない!

|2026年3月5日

〜「書けない」が「書ける」に変わる、魔法の組み立て術〜

「作文の宿題、一行目から筆が止まっている」「何を書いていいか分からないみたい」 そんなお子様の姿を見て、もどかしく思うことはありませんか?実は、作文が書けない原因は「語彙力」や「才能」ではなく、単に**「書き方の型」を知らないだけ**であることがほとんどです。

おうちで「書く力」を楽しく引き出す、3つのヒントをご紹介します。

1. 「型」というレールを敷いてあげる

真っ白な原稿用紙を前にすると、大人でも戸惑います。まずは、パズルを埋めるような「型」を教えてあげましょう。

  • やってみよう: **「意見 → 理由 → 具体例 → まとめ」**という4つの箱をイメージさせます。

    • 「私は~だと思う。なぜなら~だからだ。例えば~という経験がある。だから~だ。」

  • ポイント: このレールに乗せるだけで、論理的な文章が勝手に完成します。「自由に書いて」ではなく「この順番で埋めてごらん」と声をかけるのがコツです。

2. 「カメラのズーム」で具体性を出す

「楽しかったです」「すごかったです」という抽象的な表現から抜け出すには、心のカメラをズームさせる練習が有効です。

  • やってみよう: 「楽しかった」と言ったら、「その時、何が見えた?何が聞こえた?」と実況中継させてみましょう。

    • 「隣で友達が笑っている顔が見えた」

    • 「焼肉のジューという音が聞こえて、お腹が鳴った」

  • ポイント: **五感(視覚・聴覚・嗅覚など)**を一つ入れるだけで、文章は一気に生々しく、読み応えのあるものに変わります。

3. 「反対意見」を味方につける(小論文対策)

中学生の後半や受験で必要な「小論文」では、自分の意見を押し通すだけでは足りません。

  • やってみよう: 親子でわざと「反対の立場」になって話し合ってみます。

    • 「スマホは便利だけど、使いすぎると良くないって言う人もいるよね。それについてはどう思う?」

  • ポイント: 「確かに~という意見もある(譲歩)。しかし、私は~と考える(反論)。」という構成を知ると、文章の深みが一気に増し、説得力のある大人の文章になります。


「作文ができると、どんないいことがあるの?」

そう聞かれたら、ぜひこう答えてあげてください。 **「自分の想いを言葉にできると、誰かに誤解されずに、正しく助けてもらえるようになるんだよ」**と。

文章力は、単なるテストの点数ではありません。自分の考えを整理し、他人に伝える力は、将来どんな仕事に就いても自分を支えてくれる「一生の武器」になります。

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