戸田 好奎先生
|2021年3月31日
私は入社してからずっと、小学生の低学年を専門に授業しています。そこで感じたのは、子どもの持つ可能性は無限大だということです。子どもの可能性を閉ざすのは、その子に関わる人です。「できない」と子どもに思わせないことが、低学年と関わるうえで大切なことだと思います。特に低学年という時期は「なにをどれだけ勉強するか」より、「誰とどう関わって勉強するか」が大切だと思っています。そのため私は、子どもたちにその時必要な接し方は何かを常に考えることにしています。自分が子どもたちとの接し方で思い悩んでいる時、私の尊敬する人から「戸田はそのままでいい。子どもたちと同じ目線で、生徒に寄り添える先生を目指せ」と言っていただきました。その言葉通り、子どもたちと同じ目線で、全力で子どもたちと向き合い、みんなの最高の笑顔を引き出せる、そんな講師になれるよう自分も全力で進化し続けようと思います。