なぜ僕たちは夏休みに勉強しなくちゃいけないのか
彦根駅前校|2015年6月30日
昨日予告していた通り、
今日は新聞広告が入ってました。
どうですか!これがHOMESサイドです!
そして、その裏表になっているのが・・・・・
じゃじゃーん!こちらの志門塾サイドです。
裏表でカラーが違うので、
かなり目立つ仕上がりになってます。
もう見てくれたかな?
さて、いよいよ明日から7月。
彦根東のみんなは
週の後半からテストです。
いい点とって、良い気分で
夏休みを迎えたいね!
夏休みってとても大事です。
といっても「なんか大事なんは
わかるんやけど、どれくらいか
実感がわかない」という人も
いると思うので実感してもらいましょう。
仮に、夏休みを40日として、その間も
学校があるときと同じくらい、
つまり「授業6時間、家で1時間」
の合計7時間の勉強を毎日やる
Aさん(仮)は、夏休み全体で
7×40=280時間の勉強をします。
一方、サボりまくって、毎日
30分しか勉強しないBさん(仮)は、
0.5時間×40=20時間しか
勉強しないことになります。
この2人の差は260時間です。
この差を二学期から埋めるのは
相当難しいです。
普段勉強しているAさんよりも、
さらに1時間余計に勉強するという、
そうとう苦しいスケジュールを
毎日続けたとしても、Bさんが
Aさんに追いつくのに
260日かかってしまいます。
夏休みが明けるのが
8月28日として、そこから
260日たつと、なんと
2016年の5月19日。
つまり、学年が一つあがって
最初の定期テストを受けるまで
追いつけないのです。
夏休みにサボると、その学年の
残り全ての時間をかけても
追いつけないくらいの差が
できちゃうんです。
そして実際には、夏休みにすら
勉強していたAさんは、二学期も
たくさん勉強するし、サボってた
Bさんが二学期から別人のように
勉強し始めるなんてことは
まずありませんから、二人の差は
開く一方になってしまいます。
これが受験生になると
もっとヤバいことになります。
中学3年生は受験までに
約110日の休みがあります。
そのうちの約40日が夏休み。
つまり、今から受験までで
一日受験勉強に使える日の、
3分の1が夏休みなんです。
ここでサボったら、第一志望に
合格する可能性は一気に
下がりまくりです。だって、
二学期に入ったら、誰だって
必死に勉強しますからね。
その中でライバルに
逆転しようというのは
相当難しいのがわかると
思います。
逆にこの夏休みに勉強しまくれば
有利に立てます。相手によっては
逆転不可能くらいの差でぶっちぎれます。
だから、この夏休みは
勉強に燃えましょう!
それからもう一つ、
とても大事なことが。
実は、みんなの友達が
みんなと同じくらい
勉強してくれることが、
みんなの合格に
めちゃくちゃ影響するのです。
なぜそうなのかというと、みんなの
脳の仕組みと関係してくるのですが、
ちょいと話が長くなるので
そのあたりは明日の記事で
詳しくお伝えしましょう。
お楽しみに!
彦根駅前校 川口