「井草」という花 | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

「井草」という花

下井草校|2011年7月10日

みなさん、こんにちは!!

下井草校の目の前には大きな木があり、その木の下には小さな花が植えてあります。

「井草」という小さな花です。

草?なのに花??
まさに 《矛盾の上に咲く花》 ですね。
どこかで聞いたことのあるフレーズですが・・・。

「矛盾」という言葉は故事成語ですよね。
「どんな盾も突き抜く矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた男が、お客に「その矛でその盾を突いたらどうなる?」と問われて、答えられず、どちらを肯定しても、片方は辻褄が合わなくなってしまう、という出来事がらうまれた言葉です。
高校生のみなさんは知ってましたよね☆

人は矛盾に遭遇すると、考え、悩んで、解決しようと頑張ります。
勉強も同じですよね。
矛盾があると理解できないから、理解しようと友達や先生に聞いて、努力します。
この姿勢はとても大切です。

しかし今回のように、ときには矛盾していても、なぜ?どうして?と考えなくても良いときがあるものですね。
「井草」という小さな花。
草なのか花なのか、ということよりも。その「井草」をみて、なにを感じたのかが大切なのではないでしょうか。

矛盾という言葉は、なかなか深い言葉です。

下井草校  小川 貴之

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