合宿後日対談 | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

合宿後日対談

未分類|2014年8月20日

ブログで何回も書きましたが、お盆期間に中3生対象の合宿がありました。

その内容もブログに載せたいのですが、それは、また後日(。・ ω<)

今日は、その合宿に参加した2人(Y君とT君)と、実際に合宿で授業をされた川瀬学院長と対談する機会をつくることができましたので、その内容をお伝えしたいと思います。

↓↓↓↓↓↓

Q1 川瀬学院長の合宿に対する想いを聞かせてください。

学院長 僕は志門グループで1番合宿に行っているんですね。多分40~50回合宿をやっていているんじゃないかと思います。なんで合宿をやるのかと言うと、合宿が「いいもの」だから。いいものだってわかっているわけです。3泊4日で全く勉強しない合宿もありました。勉強量ゼロ。でもその子たちの成績はすごく上がっていきました。1番は、心や考え方を鍛えるために合宿をしているんです。合宿に参加した子たちは、心や考え方が大きく変わって、受験までの残り期間、いや、残りの人生に対してまでも、いい刺激になります。日常の中では、なかなか自分自身を変えることはできません。合宿って、3泊4日、親の元から離れて逃げ場所がないわけですね。逃げ場がないところで、自分が成長するためのきっかけを作るために。そのような合宿をHOMESで行えていなかったのがイヤだったから、HOMESで合宿をやりたいという想いがありました。

Q2 川瀬学院長の授業はどうでしたか?

Y君 川瀬先生の授業は、楽しかったし面白かったです。その中でも社会がわかりやすかったです。実力テストではいい点がとれなくて苦手だけど、作った年表が分かりやすかったです。社会の授業を受けた中では1番面白かったと感じました。

T君 合宿に行く前から布施先生に「とても授業が面白いよ」って言われていて、それも理由で合宿に参加したんですけど、実際に受けてみて、川瀬先生の授業はとても分かりやすかったし、年表を使ってどのように暗記したらわかりやすいかなどを聞いて、とても勉強になりました。川瀬先生は社会の授業が1番苦手と聞きましたが、それでもとても分かりやすかったです。苦手な教科でも一生懸命頑張ればできるということも学びました。

学院長 5教科の中では社会が1番の苦手だった。だけど、教えることに関しては、社会は最も得意になったんですね。なぜなら、自分がもともと苦手な社会を授業でしなきゃならなかったから。そのために0から学んだから。社会が苦手な人は、年号が覚えられないとか、どこを覚えたらいいのかわからないとか、ポイントがわからなかったりするわけです。でも自分で研究したら、ポイントが分かるから、「ここは覚えなくていい」とか、そういうことまで分かってきた。だから、社会の授業をやったときに、苦手な子にとったら「きっかけ」を作ってあげられるなと思ったんです。

Q3 合宿で一番印象に残った出来事はなんですか?

Y君 川瀬先生のお話が最後まで聞けなかったことです・・・。体調悪くて・・・。

学院長 聞きたくても聞けなかったというのも、また良いこと。やりたくてもできなかったとか、そういう不完全な想いはエネルギーになってくる。聞けなかったほうがむしろよかったかもしれない(笑)

T君 僕が一番印象に残ったことは、親からの手紙です。

学院長 お母さんが書いてくれたの?

T君 はい。勉強が苦手で、いつも親に叱られてばかりなんですけど、この合宿を通して、志望校に合格して親に恩返しできたらなと・・・。改めて勉強を頑張ろうと思いました。

学院長 志望校は決まってるの?

T君 絞りつつあります。

学院長 この半年で大きく変わるよ。まずは次のテストで自己最高得点を取る。それも具体的に何点とる!!といった目標を立てる。どうしたら取れるのかってところまで考えて勉強したら、いけると思う。それをクリアできたら、入試なんて絶対合格できる。出る問題は決まってるしね。

Q4 合宿を経験して変わったことを聞かせて下さい。

Y君 合宿に行く前は、合宿スケジュールがハードで耐えられるかどうかわからなかったです。でも、合宿が始まったら、授業は楽しかったし、忍耐力もついたと思ったし、不安だった目標に対して、自信がつきました。

T君 合宿に行く前は、朝5時半起きに驚いた。起きることができるか不安でした。でも、4日目は誰にも起こされずに起きて、自分で勉強部屋に行って勉強できたことが、自分の中では1番良かったと思いました。この合宿を通して、嫌いだった理科も内容を理解できたし、苦手意識も、分かりやすい授業のおかげで理解することができました。

 

Y君とT君は、学院長を前に緊張した様子でしたが、合宿でお世話になった学院長と話すことができて嬉しそうでした。

そして最後に、「合宿に参加して良かった?」と聞いてみたところ、即答で「はい!!」と返事をしてくれました!!

Y君、T君、合宿での経験を忘れずに、目標に向かって頑張ってください!!

そして川瀬学院長、対談の場を用意していただき、本当にありがとうございました。

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大垣本部校 鈴木

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