富士山の上で~駅伝を~♪
彦根駅前校|2018年10月19日
今日は高校1年生の英語の授業をやっていました。
二学期の後半は比較と関係詞をやります。どちらも重要単元ですからしっかり勉強していきましょう。
一見するとあまり関連がなさそうな比較と関係詞ですが、根本的に共通する部分があるという話をしましたね。それをしっかりと頭に入れて勉強を進めましょう。
中学校でも習いますが、比較には原級・比較級・最上級があります。このうち最上級となると、例文で琵琶湖とか富士山とか、日本一のものがよく出てきます。
今日は、原級や比較級の表現を使って最上級の意味になる文をつくる練習で富士山が出てきました。富士山と言えば世界的に有名ですけど、高さは日本一であって世界一ではありません。
そんな富士山で世界一のイベントが毎年行われています。
それは富士登山駅伝という駅伝です。その名の通り、富士山の麓から山頂まで往復する駅伝です。雪が積もっていない夏に行われています。その高低差は3200m以上もあって、世界一の高低差がある駅伝となっています。日本一の山を往復する駅伝なので過酷さも日本一と言われています。リンク先のダイジェスト版の映像を見るだけでも大変さがわかります。
ということで今日は富士山についての世界一の話でした。
彦根駅前校 川口