名和さんのお話しその?
上石神井校|2012年10月8日
こんにちは!上石神井の名和です。
最近生徒の子たちの出迎え・見送りに外に出た時に、
わっ寒い!と感じるようになってきて、季節の移り変わりを感じています。
秋ですね。秋は私の一番好きな季節でもあります。
夏休みが終わってしばらく経ちましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
「夏休み明けのカッコ良くなった」君に会えることを期待しています^^
(詳しくは前回の私の記事で!)
さて、今回の話題は私の恩師である西村先生の事です。
夏休みが明けると一気に周囲が受験モードになってゆきますよね。
それは生徒の皆さんはもちろん、我々講師もそうです。
毎回HOMESへ来ると緊張感・責任感を感じずにはいられません。
(もちろんその感情を実際の指導への活力とすることが我々のすべきことですよね!頑張ります。)
その緊張感あふれるHOMESで過ごすうちに、私がまだ生徒だったころのことを思い出してきました。
西村先生は医学部で忙しい身の上であるにもかかわらず、
高3の4月から受験日まで、ずっと私の入試のために本当に努力してくださいました。
その努力の程度を言葉で表すのは困難だと感じてしまうほど、努力してくださいました。
問題探しから、その私が解く問題を自分で実際に時解く予習、受験情報の入手、Z会の添削などなど…。
講師になった今、西村先生がしてくださってきたことがどれほど大変だったか、
自分の身を通して感じることができるようになってきました。
また同時に、その時に西村先生が感じていた張りつめた気持ちも分かるようになりました。
私が現役時代に大学に残念ながら落ちてしまったとき、西村先生はとても落ち込んでいました。
私としては、全力を尽くしてくださった先生が私の不合格に責任を感じる必要なんてないのに、という思いでした。
今となってはその西村先生の気持ちが十二分に理解できます。
私も今、生徒のみんなが合格をつかんで笑顔で受験を終えてほしいという思いでいっぱいです。
その思いを思いで終わらせるのではなく、実際の指導に取り入れていきたいです。
私以外の講師の皆さんもそのように感じています。
みんなも、その先生方の思いの込もった宿題、間違い直しまでしっかりやりきっていこうね!
上石神井校 講師 名和愛乃
名和先生、いつもすばらしい記事をどうもありがとう。
いつも名和先生は、西村先生のことを引き合いに出して考えています。
そして、自分がもっとできるという気持ちになったり、子供のことを考えて不安になったり・・・とにかくいつも真剣です。
こうやって、HOMES魂は受け継がれていくのだなあと思います。
名和先生、そして西村先生、どうもありがとう。
これからもよろしくね。
上石神井校 校舎長 林克洋