とんでもない聞き間違い | HOMES個別指導学院
校舎ブログ

とんでもない聞き間違い

彦根駅前校|2018年10月9日

今日からテストという高校生がお昼位からどんどん来ていました。

手ごたえを聞いてみると「いつも通りやった」とか「割といけたかも」とか「あかん、ヤバイ」とか様々でした。いずれにしても明日の教科に集中してもらえればと思います。

 

そういえば、テスト終わったらお祭りに行こうかな、という人もいました。ご当地キャラ博が今月の下旬にあるようです。「ゆるキャラ祭」と言った方が通りがいいかもしれません。

 

お祭りといえば以前とんでもない聞き間違いをしたことがありました。

去年の夏のころです。質問カウンターのところで女の子が立ち話をしていまして。その時私は中学3年生に解かせる歴史のプリントを作っていました。そうしたら突然、

「いや、私、浴衣とか、そんな格好でけへんて。だって私、『火縄銃』やもん!」

と聞こえてきたのです。

 

ちょっとぎょっとしました。火縄銃だから浴衣がダメって、じゃあどんな格好ならいいんだろう、彦根市民だけにやはりここは赤備えの甲冑で身を固めるのか?そもそも高校生女子が火縄銃ってどういう事?何かのゲームのアバターの話かな?などと頭の中は謎だらけ。

 

しばらく話をうかがっていると、

「やから、そんな服ムリやって。私クラスでも『非リア充』やもん」

と聞こえてきました。どうも夏祭りに浴衣を着ていくかどうかを話していたようです。変なツッコミを横から入れなくてよかったです。それから自分のリスニング能力に少しばかり疑念を抱いてしまいました。ちょうど戦国時代のあたりの問題を選定していたので火縄銃なんて聞こえてしまったようです。

 

彦根駅前校 川口

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