国公立大学の倍率って?
長森校|2023年2月25日
こんにちは。辻です。
本日から、国公立大学の前期試験で、各大学で行われていますね。
高校3年生のみなさん、これがほぼ最後の大学入試だと思いますので、
高校生活の全てをかけて、全力でぶつかってきてほしいと思います。
さて、本日、岐阜大学などで行われている前期試験ですが、倍率って、どれくらいか
知っていますか。この倍率ですが、各大学のホームページで見ることができます。
興味ある方は、行きたい大学の倍率を調べてみましょう。
地元の岐阜大学ですが、教育学部や工学部を全て入れた全体の倍率ですが、
前期試験では、3.4倍となっています。ピンときにくいと思いますので、人数で言うと、
約2400人が岐阜大学を出願をして、そのうちの700人が合格して、
岐阜大学に入学できるということになります。そうやって考えると、
狭き門だなと感じられますね。
他の大学も見てみると、岐阜県立看護大学では、倍率は3.2倍で、153人が出願をして、
48人が合格します。一方、岐阜大学や岐阜県立大学よりも倍率は下がるのですが、
名古屋大学では、倍率は2.5倍で、約4300人が出願して、約1700人が、
合格することになります。3大学の倍率を見てきましたが、これらのように、一般的に、
国公立大学の倍率は、3倍前後となります。3人のうち1人合格、30人のうち10人合格、
300人のうち100人合格となります。もうくどいですね笑
高校1、2年生にとっては、ちょうど1,2年後の話になりますね。
まずは、目の前の定期テストでがっつりと点数を取って、将来何がしたいのか、
どんなことが学びたいかを考えて、大学入試のことも考えていきましょう。
辻