長森校|2023年4月8日
長森校の尾関です。去年の中3達の受験体験記。僕の大好きな記録である。
そんな受験体験記の一部をご紹介である。
長森校で一緒に頑張ってきた仲間はかけがえのない大切な存在です。どんな時もみんなの背中を見て頑張れたし、この仲間としかつくり上げることのできない最高の受験ができました。合格できたことはもちろんうれしいけれど、この長森校でしか出会えなかった仲間とともに思い出に残る受験ができたことは、私にとって合格できたこと以上に嬉しいことなのです。
志望校を岐阜北にしたときに反対してくる人もいたけれど、そんな意見を聞いたって自分は何も思わなかった。先生と長森校で毎日毎日ともに勉強している仲間だけは自分を応援してくれた。受験生生活を共に過ごしている存在が自分を信じてくれたのだ。だから合格発表まで落ちると思ったことは一回もない。ずっと合格できると思っていた。だから合格できたのかもしれない。
長森校で過ごした日々はとても密度が濃いもので、どの思い出にも負けない一生ものだと思っています。「無理しすぎないように」という言葉は長森校で学ぶ私たち受験生には響かない言葉だと思います。自分の限界を超えずに高い壁の前で止まっていてはいけないと学びました。他人の意見ではなく自分の意志が大切で、自分の意思を持って限界突破した先にある合格にこそ感動があると知りました。長森校に集う仲間たちとともに成長してきた今年はどんな楽しいことにも変えることのできない宝物です。
みんなの体験記に出てくるキーワードは「仲間への感謝」である。
親に感謝することも大事なことだし,僕達先生に感謝してくれたらうれしい。
でも,やっぱり「子どもは子どもの中で」なのである。
守ってくれる大人のサポートにより与えられた合格じゃなく,仲間とともに勝ち取った受験にしてあげたい。
僕達大人は黒子でいいのである。
ま・・・やけに圧の強い黒子だなって思ってる生徒がたくさんいそうだけど(笑)
長森校|2023年4月7日
明日4月8日(土)より、志門塾及びHOMES長森校では
新年度通常授業が開始いたしますので、お子様の日程をご確認の上、お越しください。
なお自習室も今日は10時から開放しておりますので、ぜひみんな自習に来てね(^^)/

来週の月曜日からは、学校も本格的に始まり新学年のスタートになります。
緊張も多く精神的にも疲れやすい時期にはなるとは思いますが
まずは日々の生活、長森校に来る日など1週間の流れをつかみ
少しずつ新学年を楽しみましょう!!
またGW明けには新学年初めての前期中間テストもあるので
しっかりと最初のテストに向けて
まずは今できることを精一杯やりましょう。
長森校 遠藤
長森校|2023年4月6日
長森校の尾関です。
3月も終わり4月に突入である。
昨年度の長森校中3生の受験の結果は以下の通り。
岐阜5校+各西 41名合格
その他,岐阜総合高校や各務原高校,羽島北高校,県岐商に合格
一人一人が人生で生まれて初めて自分の手で叶える夢へと挑戦し,つかみ取った結果である。
受験も一区切りついたのでさんざん神頼みでお邪魔した神様たちにお礼参りがてらみんなの幸せをお願いに。
遠藤先生に行ってもらった伊奈波神社へも

卒業生の幸せは神様にお任せして,今長森校に通ってくれている生徒達を幸せにするのは僕たちの仕事である。
さ・・・神頼みは来年の春までもうしない。僕たち人間に出来ることが山ほどあるからね。
今年の中3生は,長森中・長森南中・那加中・桜が丘中・岐南中・厚見中・梅林中・岐大附属・藍川中・藍川東中・東長良中・青山中,計12個の中学校から長森校で受験生生活を送りたいって集まってくれた志の高い強者達である。
「近いからって選ぶ塾じゃなく,車に乗ってわざわざ行く塾で子どもを学ばせたい」
かつて保護者様から頂いた言葉である。

1年後にこの背中を一つ残らず合格へと連れて行いきたい。
また新しい大冒険の始まりである。
受験は団体戦,みんなで合格しよう!!
長森校|2023年4月5日
長森校の尾関です。
とある昼下がり,A教室では新中1春期講習の授業絶賛開講中!!

今年の1年生も志高い前向き少年少女である。

こんな感じで「君のココロを聞かせて欲しい懇談」をみんなとしているのだけれど・・・
最初のテストで何点取りたい?って聞くと
500点!!
なんて答えが元気よく返ってくる。
とれるかな~500点。ちなみに,僕の23年の講師生活で一番点数よかった子は498点である。
「尾関先生の初めての500点の生徒になる!!」なんて嬉しい宣言も。
中1だけじゃない,自習室を覗くと

春の真昼間から勉強に来ている生徒がいる。
欠席補習にいそしむ生徒もいる。

少子化の時代,塾は大丈夫か?なんて友達に言われたりするけれど,
勉強を頑張りたいって思う子どもがいる限り長森校は永久に不滅だ!!
なんて本気で思えたりするのは,まぎれもなく日々努力しに長森校に来てくれる生徒達のおかげである。
長森校を選んでくれる生徒達はみんな頑張り屋さんばかり。
僕が長森校に来た19年前から脈々と受け継がれてきている「仲間とともに勉強する空間」っていう伝統が,ちゃんと今年度の生徒にもバトンタッチされていることが本当にうれしい。
僕が日々目にしている頑張り屋さんたちの努力する姿は,これまでの生徒達からの置き土産みたいなものである。
長森校|2023年4月4日
長森校の尾関です。
「先生~就職決まったよ~」って嬉しい訪問が。
前回は成人式の時に袴姿を見せに来てくれたSが,今度は就職の報告である。
時間軸合ってる?って感じ(笑)時がたつのは早いよな~
大学時代のいろんな経験を話してくれたんだけど,びっくりするようなすごい経験の数々にやっぱ子ども達の未来の可能性は無限大なんだなって改めて思った。
教室に座って僕から3単現のsについて教えられていた生徒が,すごい経験を積んで,そしてこれから先もすごい経験をしようとしているなんてね。
信長の野望っていうゲームがあったけど,まさしく「Sの野望」って感じ(笑)
Sの「先生~やっぱ大事なのはバイタリティーですよ。」なんていう言葉にホント説得力を感じる。
底抜けのガッツとバイタリティー,怖いかなって思う世界にも踏み出す勇気。
Sが兼ね備えているこの武器を使って,未来を楽しくたくましく生きて行っちゃうんだろうなって思うと,ホント僕も負けてられないよなって思う。
生徒からいい刺激をもらえるなんて,嬉しい反面,くそぉ~~~って思っちゃったりしてね(笑)
それもまた嬉しいことである。
遠藤先生に写真を撮ってもらったけど・・・

ポーズをとった決め顔じゃなくて,こっちの方が気に入ったから,こっちをのっけておく。
人生における経験はちょっと負けちゃってる気がするけど・・・肩幅と身長は負けていない(笑)
「長森校での日々が原体験ですよ。」なんて嬉しいことを言ってくれたS。
あの怒涛の高校受験の1年が今でもSの基準になっているらしい。
「あの1年を思い返すと,自分がどこまでできるのかが分かる。」だってさ。
話を聞きながら「原体験」じゃなくて「原点」だろ。って思ってたけど,Sが帰った後,なんとなくネットで「原体験」って調べてみたら・・・
原体験:その人の人格形成や,行動の方向づけに,知らず知らず影響を及ぼしている,幼少期の体験
って出てきた。
長森校ですごしたあの一年を「原体験」だなんて表現してくれるなんて,
この仕事やっててよかった!!
って改めて思った3月終りであった。
物でもお金でもないプレゼントをもらうことが多い,こんな幸せな仕事を選んだ自分,good job!!って感じ。
このブログを読んでるか分かんないけど,Sへ。
Sよ,Sも「この仕事選んだ自分good job!!」って思える中年(笑)になれるといいね。