1119の日。
大垣本部校|2014年11月20日
大垣本部校|2014年11月20日
神戸校|2014年11月19日
岐阜本部校43|2014年11月19日
大垣本部校|2014年11月18日
青くない信号をなぜ青信号というのか、誰もが一度は疑問に思ったことがあるように思います。
そもそも、私の目に見えているこの色と別の人の目に見えているこの色は、少し違っているんじゃないかと時々考えてみることもあります。
大学の講義で色盲の話になったとき、信号機の色が例として取り上げられました。
色覚異常とは、色に対する感覚が正常とは異なるものです。
その程度によって、色の識別が全くできない「色盲」から、まぎらわしい色の識別だけができない「色弱」まであります。
通常、すべての色は赤、緑、青の3種類によってつくられています。
色覚異常(色盲)はこれらの識別に問題があり、全ての色を見ることが困難な状態です。
つまり、見えない色があるということですね。
昭和46年以降に作られた信号機は、色覚障害者が緑色を識別しにくいことを考慮し、緑色をなるべく青色に見えるような色度を採用しています。
近年は青色ダイオードの信号機採用などもあり、より青に近い色で光るように変更されました。
よって、現在の青信号の色は、より正確に言うと「青緑色」なのだそうです。
人間の目には緑色を感じる細胞が多く、緑に近い色をより強く認識できます。
だから、そんな人間の目がちゃんと青く識別できる青色発光ダイオードを生み出した3人の科学者が、ノーベル化学賞を受賞されたわけです。
ちなみに、青信号は英語では green light といいます。
国際的に、交通信号の色は「緑・黄色・赤」で統一されています。
しかし、日本では緑色のものを「青い」と表現する習慣がありますよね。
緑色の飲み物を「青汁」と呼び、緑色の虫を「青虫」と呼び、緑色のりんごを「青りんご」と呼びます。
これと同様に、緑色の信号も「青信号」と呼んできたのでしょう。
調べてみると、警視庁のホームページに、下記の質問に対してこんな答えが載っていました。
Q.青信号というのになぜ緑色の信号があるのですか。
A.昭和5年、日本ではじめて現在のような信号機が設置された時は、法令上 「緑色信号」と呼び、緑色の信号でしたが、一般の人々の間では、「青色信号」や「青信号」という呼び名が次第に定着していきました。
そこで、昭和22年には、法令上も「青信号」と呼ぶようになり、信号の色も緑色から青色に改めていきました。昭和48年以降に作られた信号機は呼び名どおり「青」色に作られていますが、古い信号機は緑色に見えるものもあります。
……だそうです。
信号機1つの話に、理科、社会(歴史)、英語、保健(?)の要素が絡んできましたね。
勉強しているからこそ、知識があるからこそ理解できる話だと思います。
確かに知らなくても困らないかもしれません。
ですが、こうして知らなかったことを知ってみて、少しはおもしろいと思ってくれているとうれしいです。
大垣本部校 岡安
上石神井校|2014年11月18日
こんにちは! 上石神井校の岩本です。
今週の火曜日は渡部先生の誕生日でした!僕も生徒時代にお世話になった先生です(^^)
渡部先生には僕が高校二年生の時から一年間ほど数学を教えてもらっていました。初めのてHOMESでの授業でとても緊張していた僕に優しく声をかけてくれ、優しそうな人だなとホッとしたのを今でも鮮明に思い出すことができます。そんな渡部先生の誕生日は…
ケーキでお祝いからスタートです☆
続いてプレゼントタイムです。
大貫先生からのプレゼントは好物のチョコパイでした。見たことない種類のものもあって見ているこっちも羨ましくなってしまいました。
安田先生からはとっても大きいオラフのぬいぐるみです。UFOキャッチャーで取ったそうです!(^^)!
他にもお菓子やクッション・イヤリング・おふろセット・オイルなどなど..素敵なプレゼントがたくさんでした!!
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。元生徒の自分からするとこの中に混ざっているのは少し変な感じです(>_<)ですがお世話になった先生たちを祝えるのはとても嬉しかったです♪
そんな日常をこれからも過ごしていけるようにがんばっていきたいと思います(^_^)
上石神井校 岩本