彦根駅前校 | HOMES個別指導学院 - Part 8
校舎ブログ

かまきりりゅうじ がやってきた

彦根駅前校|2019年5月25日

今日は暑かったですね。すっかり夏の気配です。というか、まだ5月なのに気温が30℃を超してます。勘弁してほしいところです。

 

4月の彦根の最高気温が24℃で、今日が32度ですから、先月から8℃上昇しています。このままでいくと6月には40℃、12月には最高気温が88℃になります。東京オリンピックまでもたずに人類滅亡です。どうしましょう。

 

実際にはこんなことは起きませんね。この話は「このままでいくと」という仮定が間違っています。

 

それはさておき、今日は暑かったですね。もう夏だぜ、という感じです。「なつだぜ」と言えば、小学校の教科書に「おれはかまきり」という詩があります。知ってる人もいるでしょう。「おう なつだぜ おれはげんきだぜ」で始まる「かまきりりゅうじ」作の詩です。

 

初めて授業で読んだときは変わった詩だな、という程度だったのですが、読むうちになんだかお気に入りになっていました。おかげで夏にかまきりを見かけるとこの詩を思い出します。

 

もうすぐ彦根も夏だぜ

 

彦根駅前校 川口だぜ

 

 

工事中です

彦根駅前校|2019年5月21日

月曜から金曜まで、彦根駅前校の入っているビルの玄関のタイルを新しくする工事が行われています。

 

みんなが来る頃には作業は終わっているのですが、午後3時くらいまでめっちゃ作業しています。今日はタイルをはがす工事だったのでハンドブレーカーの音がものすごかったですね。間近で12.7㎜機関砲を撃たれた時みたいでした。あ、ハンドブレーカーというのはこれですよ。工事現場で見たことある人もいるでしょう。

 

明日以降はセメントでタイルを固めていく作業になると思うので音はしないと思いますが、工事が終わるまでは足元に注意して出入りしてくださいね。

 

彦根駅前校 川口

今日も明日もテスト対策

彦根駅前校|2019年5月18日

高校生のテストは終わっても中学生のテスト対策は続きます。

 

ということで今週の土日もテスト対策です。今日は向かいの駐車場で近江鉄道のイベントが行われていました。時々イベントの音楽が聞こえてきていましたね。

 

今日は色々とあってお休みしている中学生も何人かいましたが、明日はみんな来るようなので、明日もしっかり頑張りましょう!谷本先生が対策プリントいっぱい用意して待ってますよ!

 

彦根駅前校 川口

今日の授業で

彦根駅前校|2019年5月17日

今日は高校2年生の英語の授業があったのですが、その時に和訳の問題で「自分自身の子をもって初めて親としての苦労がわかる」なんていう文があったんですね。

 

そこでみんなにも話したんですが、小さい頃って周りにいる大人たちがものすごく立派で、なんだか完璧な存在に見えたものです。僕自身もそうでした。

 

で、大人と言われる年齢になったり、親になってみてわかるんですが、全然完璧じゃありません。相変わらずいろんなところで失敗するし、悩むし、苦労するんです。そういうものです。

 

ということは、もしみんなが自分の家族や身近にいる大人の人たちを見て、「すごいなぁ」「なんでもできるなぁ」「完璧だなぁ」と思えているとしたら、その人はみんなに苦労している部分を見せないように、感じさせないようにしてくれているのです。余計な心配をかけないように。

 

これってすごくないですか?それだけみんなが大事にされている証拠です。愛されてますね。

 

普通のこと、当たり前のことと思わずに見ると、実はすごいことって、身近にたくさん転がっていますよ。そういうものに気付くと、なんかうれしくなりますね。

 

彦根駅前校 川口

高校生はテストお疲れ様でした

彦根駅前校|2019年5月17日

今日でほとんどの高校の中間テストが終了しました。お疲れ様!

 

高校生は月末に高体連があるのでそれに向けて頑張ってくださいね。特に運動部の人はこれが最後の大会になる人もおおいでしょうから、完全燃焼してきてください。

 

中学生は逆ですね。今週中体連があって来週が中間テストです。ということで明日明後日は対策ですから頑張りましょう!

 

彦根駅前校 川口

テストと部活と中体連

彦根駅前校|2019年5月14日

高校生はテスト真っ盛りですね。今日も午前中から皆来て勉強してました。

中学生もテストが迫っていますが、その前に中体連があります。中には部活が終わって急いできても夜の7時半くらいになってしまう人も。

 

昔から部活と勉強との両立は中学生・高校生の課題ですね。

 

私も中学生のころは部活が忙しくてあまりちゃんと勉強してませんでした。吹奏楽部だったのですが、結構力を入れているところで、九州大会や全国大会を狙うようなところでしたから、日曜日も朝から夕方までやっていました。

 

その反動か、高校で入った登山部では、先輩がいなかったのと、他の部員がみんな中学以来の友人だったこともあって、「運動部最短の活動時間。一番先に帰る」「テスト2週間前から部活休み」という部のルールを定めていました。おかげで勉強と部活の両立で苦しむということはほぼなかったですね。個人的には部活動ってこれくらいの緩さの方が純粋にスポーツとして楽しめるからいいと思います。

 

もちろん、上の大会に勝ち進むために全力を出す、というのもアリです。それはそれで充実した日々になるし、うまくいったときの達成感がものすごく大きいですから。

 

いずれにせよ、部活とどうつきあっていくのかは自分で決めるのが一番です。そして決めたらなるべくそれを守るようにしましょう。

 

 

さらに言えば、どうしても無理だな、と感じたら、思い切って手放すのも一つの手ですよ。何が何でも頑張りぬく、というのは、うまくいけば美談になりますが、それで心身の健康を崩して学校生活が送れなくなってしまっては本末転倒です。そこまで行きかけたなら思い切って負担を減らしましょう。身を軽くして先に進んだ方がいいですよ。

 

 

彦根駅前校 川口

日本史の未解決の謎の一つ

彦根駅前校|2019年5月10日

明日の高2は日本史の対策をします。

今回の範囲は旧石器時代から飛鳥時代の手前くらいまでのようですね。

 

この辺りの時代は史料も少なく謎も多いです。だから新しく何かが発見されると歴史が大きく塗り替わります。

 

例えば、私が中学生のころは「稲作が始まったのは弥生時代で、せいぜい2300年前くらい」と習いましたが、3500年前の土器に籾の跡がついていたりして、どんどん遡っています。3500年前というと以前は縄文時代とされていた時期です。

 

文字の記録が残るようになってからも謎はたくさんあります。諸説あっていまだに結論が出ていないものを一つご紹介しましょう。英語で書くと「One of the unsolved mysteries of Japanese history」ですね。わざわざ英語にしなくてもいいですが、今日は英作文の対策だったものでついついやっちまいました。

 

それはさておき、今月1日に第126代となる天皇陛下が即位され、令和元年となりましたね。文字通り新時代の幕開けで気分も新たにチャレンジしていきたいものです。

 

だいぶ時代を遡っていくと、初代は神武天皇です。古代の天皇には様々な別名があります。日本書紀の中にある神武天皇の名の中に「始馭天下之天皇」というものがあります。

 

初見で読めたらすごいです。「はつくにしらすすめらみこと」と読みます。「はつ」は「初めて」、「くに」は「国」「しらす」は「統治する・支配する」「すめらみこと」は「天皇」です。「初めて国を治めた天皇」という意味ですね。

 

ところで、第10代は崇神天皇なんですが、同じ日本書紀の記録で、名の中に「御肇國天皇」というものがあります。これがなんと「はつくにしらすすめらみこと」と全く同じ読みなんです。そしてさらに不可解なことがあります。第2代の綏靖(すいぜい)天皇から第9代の開化天皇まで、日本書紀には名前は出てきても、どういう人で何をしたのか一切書いてないんです。

 

これは一体どういうことなんでしょうか?

 

この二つの同じ呼び名が違う本の中で出てくるのであれば、「別の人が書いた本だから、違う人を初代にしちゃったんだ」という仮説が成り立ちますが、どちらも同じ日本書紀に出てくる記述なんです。

 

これまでいろんな説が出されてきましたが、いまだに決着がついていません。中には自分の政治的な思想からある説を唱えたり別の説を攻撃して否定する人もいたりして、かなり複雑でうっかり手が出せないような問題になっています。この謎が解き明かされたら、その人の名は教科書に太字で載るレベルの出来事になるでしょう。

 

興味がある人は考えてみてください。

 

あ、テストが終わった後にしてね。

 

彦根駅前校 川口

来週は盛りだくさん

彦根駅前校|2019年5月9日

ほとんどの高校生は来週が中間テストですね。

そして中学生は来週中体連があるので中学生は部活も忙しいようです。

来週はイベントが盛りだくさんですね。体調に気を付けて頑張りましょう!

 

彦根駅前校 川口

どこからいくか

彦根駅前校|2019年5月8日

いよいよ来週から高校生の中間テストですね。大型連休後半からテスト対策をやってますが、調子はどうですか?

 

日程は高校によって異なりますが、大体14日~17日になるところが多いようです。今度の土日がテスト前ラストの週末ですからしっかり仕上げていきましょう。

 

さて、先日谷本先生からお土産にひよこまんじゅうをいただきまして。これですね。見たことある、というか食べたことある人も多いのではないでしょうか。調べてみるとこのひよこ、生まれてから100年の歴史があるそうです。いつ鶏に成長するんでしょうか。しませんね。いやでもあれがちょっと大きくなって鶏のかたちをしているのを一度見てみたい気もします。

 

さて、このひよこ、九州出身の私は福岡のお土産だと思っていたのですが、東京土産だと思っている人も多いようです。もともと大正時代から福岡でお店を出していたものが、東京オリンピックをきっかけに東京でも店を開いて売るようになったそうです。

 

ところでひよこのお菓子と言えば「どこから食べるか」ですね。「頭からいっちゃう」という人もいれば「おしりの方から」「外側をむいて中の甘いところを最後に楽しむ」などなど食べ方に性格が出るようです。

 

みんなはどんな食べ方してますか?ちなみに私は頭からがぶっといっちゃいます。ちっちゃいころは外側だけ先に食べてました。

 

似たようなものに「たい焼きをどこから食べるか」というのもありますね。

 

彦根駅前校 川口

 

 

春期講習やってます!

彦根駅前校|2019年3月23日

HOMESも志門塾も、本格的に春期講習をやっています。

 

朝からみんな頑張ってますよ!

 

入口のガラスのところに、「挑戦する春」ということで、皆それぞれ目標を書いています。

 

さて、今日の高2の授業のときに、ふとしたことから磁石の話になりまして。

 

「磁石の研究は工業の基盤を支える重要な研究なんだ」と力説していたら「またまたぁ、そんな事言っちゃって」みたいなビミョーな反応でした。が、本当に重要なんですよ、磁石。

 

モーターと発電機は高性能な磁石が無いと作れません。スピーカーやマイクも磁石を使います。みんなが音楽を聴いているイヤホンやヘッドホンにももちろん入っています。それからパソコンのハードディスクにも欠かせません。

 

こういった高性能な電気製品には小型軽量でなおかつ強力な磁石が必要です。そこで登場するのがネオジム磁石です。

 

現在世界で一番強力な磁石だとされています。作ったのは日本人です。1立方センチくらいのネオジム磁石で約10キログラムの鉄をくっつけられるそうです。あと、普通の紙を20枚くらい重ねたやつもぴたっと鉄板にくっつけられるそうです。すごいですね。

 

あとレーザーの光を細くする研究の話もしました。これまた一見地味な研究ですけど、今の10分の1とか20分の1とかの細さでレーザーを安定して出せるようになると、1枚のDVDやCD-ROMに今の10倍とか20倍のデータを記録できるようになったり、顕微鏡で見なくちゃわからないくらいのサイズのものを作るナノテクノロジーがものすごく発達するんです。

 

ちなみに腕時計の中の部品として使われたりするものすごく小さい歯車は、特殊な液体に薄い金属板を入れて固定し、極細レーザーで焼き切って作るんですよ。

 

こういう一見地味なところの改良や発明が、世の中にものすごく大きな影響を与えたりします。華々しい研究もいいですけど、地味なのに重要な研究にも興味を持ってほしいなぁと思います。

 

彦根駅前校 川口

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